２０２０年２月１８日（火）～２０２０年２月２３日（日）にハンガリー・ブダペストで「ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン」が開催されました。由本楓羽選手と篠原夢空選手がワールドツアーに参戦し、とても良い経験をすることができました。

今大会を終えた感想を下記に掲載させていただきます。

由本楓羽選手「初めてワールドツアーに出場して、ジュニアサーキットとは違う雰囲気で、でも凄く楽しかったです。スペインでは自分らしいプレーができて自分の展開が多かったけど、ハンガリーでは相手に押されて自分の得意な展開にもっていくことができませんでした。でも、課題がたくさん見つかってよかったです。これからは自分の得意な展開だけではなく、あまりよくない展開でも勝てるようにしたいです。負けてしまったけど、その後は強い選手やいろいろなタイプの選手の試合を間近で見ることができて、とても勉強になりました。戦術も多く、いろんなボールに対しての対応力が凄いと思いました。自分もそんな選手になれるように頑張りたいと思います。」

篠原夢空選手「ジュニアサーキットと違って、強い人たちがたくさんいて、どのようにしたらいいのか、勉強になりました。スペインでは、自分のプレーができて、自分の良いところが出せてよかったです。ハンガリーでは、最初からトーナメントで、１回戦からとても強くボコボコにされたのですが、その分相手の素晴らしいところがわかってよかったです。終わった後もいろんな人の試合を見れて、伊藤選手のカット打ちがとても印象に残りました。ストップがとても短かったりして、とても凄かったです。」

＜試合結果＞シングルス予選トーナメント１回戦

由本楓羽　０－４　LOEUILLETTE Stephanie（フランス）

篠原夢空　０－４　YANG Xiaoxin（モナコ）