2020.10.19
U-15
中学3年生、最後の団体戦!!大阪総合体育大会 優勝!!
10月11日(日)、10月17日(土)に「大阪総合体育大会」が開催され、貝塚第二中学校が優勝しました!!今年度は、コロナウイルスの影響で中体連主催の大会がない中、中学3年生の阿久根みこ選手、由本楓羽選手、司千莉選手にとっては最後の団体戦となりました。下記に、3選手のコメントを掲載させていただきます。
~阿久根みこ選手~
「まず、はじめに世の中がコロナウイルスで大変な状況である中、このような大会を開催していただいた中体連の方々に感謝しています。今回の大阪府中学総合体育大会は、貝塚二中で出場する最後の大会でした。大会に出場し、仲間の大切さを感じました。1試合目少し緊張しているとチームメイトが「がんばって」とエールを送ってくれ、自分の緊張も溶け楽しく試合をする事ができました。辛い時も嬉しい時も共に分かち合える仲間がいて本当に良かったと思える大会でした。今後の目標は、1月の全日本選手権でベスト8に入ることです。
~由本楓羽選手~
「このチームで団体戦に出場するのは最初で最後だったけど、優勝することができて本当によかったです。中学校最後の試合がコロナでほとんどなくなってしまって、残念な気持ちはあったけど、でもこの経験がプラスになるように、そして高校でも目標を持ち、更に上にいけるように頑張ります。」
~司千莉選手~
「中学校最後の試合を終えて、改めて3年間はとても早かったなと感じました。1年生の頃は先輩に引っ張られて来たのが2年生になると下に後輩ができ、去年のように引っ張ってもらうだけではなくなり、3年生になった今では自分たちが後輩を引っ張っていかないといけないようになりました。最初は本当に引っ張っていけるのか不安でしたし、いざとなると何も出来なくて、これまで自分はどれだけ引っ張ってもらってきたのか先輩の素晴らしさに気付くことが出来ました。新型コロナウイルスで全中が中止になり、すごくショックでした。これから何のためにやっていけば良いのか分からない時もありましたが、周りの人がいろんな言葉をかけてくれたので、ここで立ち止まっては次に進むことはできないと立ち直ることが出来ました。3年間いろんな出来事があったが色々な経験ができ、とても濃い3年間だったなと思いました。これからの目標は、インターハイや全日本で良い成績を出せるように頑張りたいと思います。中学で学んだことを忘れずに高校ではもっと成長できるように頑張ります。」